この俳句の意味を教えていただけませんか。

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閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声この俳句の意味を教えていただけませんか。

 

閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声 あまりに大きい蝉時雨を間近で聞いていると、一瞬何も聞こえないような静寂の錯覚に陥る。その蝉の声は、山寺の参道を囲む大きな岩々の苔むした表面に全て貼りつき、そのまま染み込んでいくようだ・・・・

「しみ付く」でもなく「しみ込む」でもない、「しみ入る」という表現が特徴です。お二方ともに真摯なご回答ありがとうございます。助かりました。