至急お願いします。うちは曹洞宗ですが、真言宗

至急お願いします。うちは曹洞宗ですが、真言宗の運営する霊園を検討中です。至急お願いします。うちは曹洞宗ですが、真言宗の運営する霊園を検討中です。 一年前に他界した母親のお墓をさがしておりまして、ちょっと気に入った霊園が見つかり検討しています。そこは、真言宗のお寺が運営している霊園ですが、宗派は問わないということです。そして以後の納骨、法要、葬儀等も外から僧侶を呼ばなくても、このお寺の住職がみていただけるということでした(霊園とお寺は隣接しています)。要するに、真言宗の住職が曹洞宗のお経を読んで法事等行うということです。実際住職にもお会いしましたが、人格的にもすばらしくて、お布施の金額等も良心的だったので、将来的にも安心かなと思い、ここに決めようかと思っています。ただ、私が気になるのは、異なる宗派のお経を読んで法要事を行うのは、一般的なのでしょうか。住職曰く、「最終的に行き着く場所は仏教であればみな極楽浄土なのだから、同じ仏教であれば、そんなに難しく考えることはないですよ」と・・・

最近ではだんだん考えが柔軟になっており、そういうケースも増えてきているみたいですが、同じケースでお墓を建てられた方はいらっしゃいますか。あともし何かアドバイスがあればよろしくお願いします。高野山永平寺は数年前から交誼プロジェクトがあり、交流がすすめられています。曹洞宗禅宗各派で読むお経は主に、般若心経と観音経ですが、真言宗の常用経典にも同じ物があり日常的に読誦されています。永平寺の2代目の住職などは、真言密教の素養があり、改宗された方ですので真言宗禅宗は密接な関係にあるのです。当院も、密教、戒律、浄土、禅、法華を兼学するお寺です。特に何も問題はありません。とてもわかり易い説明で、ていねいにご回答いただき、ありがとうございました。