一級建築士の受験資格一級建築士の受験資格 春

一級建築士の受験資格一級建築士の受験資格 春から高3になるものです

建築家になりたくて今関東地区の某国立大学の建築学科を目指して勉強しているのですが建築士の受験資格のことがよくわかりません

卒業後に得られる資格として、ある大学では一級建築士の受験資格、ある大学では二級建築士の受験資格とあります

色々と調べたのですが一級建築士の試験は実務経験が2年以上ないと受けれないとあったのですが、この大学の場合は卒業してすぐに受験できるとゆうことでしょうか?昨年、一級建築士を取得したものです。

 

メディアでも取り上げられている通り、昨年から今年にかけて

建築基準法建築士法の大改正が行われ、

来年から受験資格自体も変わります。

したがって、現在公開されている平成19年試験情報については

okazakiman768さんが受験する際の参考にはなりませんので注意してください。

 

今年までは建築系の学科を卒業すれば

実務経験2年で一級建築士の受験資格を得られました。

しかし来年からは学科ではなく、

取得した科目の単位数によって受験資格の有無が判定されます。

その改正は今年の12月で、どの科目が何単位必要かも

正式決定されていないのが現状なのですが、

建築学科であればその改正に合わせて授業も組み替えるでしょうから

その点は大丈夫だと思われます。

ただし、全て必修科目でカバーできるかどうかはわかりませんので

入学後、履修科目をチェックすることをお勧めします。

 

卒業すれば一級建築士の受験資格を得られるというのは間違いです。

大学院まで進んで卒業すれば確かに受験資格が得られましたが、

それも今年までで、来年からどうなるかはまだ未定です。

来年の4月になったら試験を運営している財団法人建築技術情報センター

 

において、平成21年試験情報として受験資格等が公開されると思います。詳しい説明ありがとうございました!